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技術活用6つのご提案

トランスポゾン技術を用いて出来る6つのこと
トランスポゾンという「道具」を用いて、目的とする(役にたつ)遺伝子を細胞のゲノム(染色体)に効率よく導入する方法を提供します。
 
遺伝子導入のための試薬・キットの製造・販売。 アカデミアや企業の研究者の研究を助けます。細胞に遺伝子導入する実験を簡単に行うことができるようになり、有用な遺伝子導入により有用な性質をもった細胞をつくることができます。
Car-T療法への応用。 Car-T療法は癌治療のための免疫療法です。トランスポゾンを用いた遺伝子導入法でリンパ球細胞に遺伝子導入することにより、Car-T療法をコストダウンし、より多くの人が利用可能になることを目指します。
細胞に有用な蛋白質をつくらせます。例えば抗体医薬への応用です。細胞(CHO細胞やHEK293細胞)に抗体を作らせ、その抗体を人体に投与することにより、病気を治療します。抗体医薬の市場は、2017年時点で、234品目がフェーズ1。市場規模は世界で2兆5000億円。https://www.seedplanning.co.jp/press/2017/2017082401.html
有用な(役に立つ)細胞の作製ができます。例えば、遺伝子導入により薬剤スクリーニングのための、薬剤効果を判定することができる細胞(iPS細胞等)を作製することができます。
人間の病気のモデルとなるような遺伝子組換えマウス、遺伝子組換えゼブラフィッシュを作製することができます。人間の病気のモデルとなる実験動物を作製することができれば、薬の開発を促進します。
農林水産の分野で人間に役に立つ動物を作製します。病気に強い、おいしい、もしくは栄養がある、等の遺伝子組換え動物を作製します。
 
 
 
 
 
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